事業所紹介|訪問看護ステーションゆんたく

在宅医療を広めたい。医療現場で働く人の環境を変えたい。社会人になって3年目の時に強く思うようになりました。
私は、理学療法士の専門学校を卒業し、3年間病院で勤め、その後2年間、訪問看護を経験し現在にいたります。
在宅医療に関わったのは学生時代の実習で、訪問リハビリテーションに同行する機会があり、在宅でもリハビリができること、在宅でもリハビリを必要としているひとがいることを知りました。そこから病院での様々な経験を経て、いつかは在宅医療に携わりたいと思い、訪問看護ステーションに転職しました。私のイメージしていた在宅医療は、病院に通わなくても住み慣れた自宅で医療が受けれるため、移動が不自由な人などにはとてもいいサービスだと思ってました。しかし、実際の在宅で感じたことは、訪問診療によるお医者さんの不足、看護師、ヘルパーの不足、ケアマネジャーの業務過多、リハビリに関しては、在宅で積極的にリハビリを希望するひとは比較的少ない印象、一般的な認知が乏しいなど、まだまだ在宅医療としてのサービスには課題が多いことを肌で感じました。
そこからいつかは何かしらの形で独立して、起業したいと思うようになり、ご縁もあって昨年訪問看護ステーションゆんたくを開設する運びとなりました。
まだ開設して1年弱ですが、在宅で困っているすべての人に安心と笑顔を提供できるよう、日々切磋琢磨しております。まだまだ在宅医療や訪問看護というサービスが認知されてないのが現状ですが、いつかは誰でも気軽に利用でき、在宅でも安心して看護やリハビリができる環境を目指していきたいと考えております。
まだまだ小さな船ですが、想いやりと笑顔は常に意識し、今後も関わるみなさまと共により良い在宅医療、在宅生活をサポートしていけたらと思います。今後とも訪問看護ステーションゆんたくをどうぞ宜しくお願いいたします。

訪問看護ステーションゆんたくでは、利用者さまやご家族さま、各関係機関との対話(コミュニケーション)を大切にし、在宅生活に安心と笑顔をお届けします。病院よりもやっぱり自宅で療養したい、家族でちゃんと介護できるか心配など、利用者や家族へのアドバイスや相談なども含め、対話を通してサービスを提供してまいります。
行います。沖縄の方言で「わらゆん」、住宅·住まいの「たく」、自宅で笑ってゆんたく(お話)しましょうという想いを大切にしてまいります。

私たちは在宅医療の普及と医療現場の変革を志し、社会に貢献することを使命としています。理学療法士としての経験を積み、訪問看護での活動を通じて、在宅医療の価値を確信しました。私たちの未来のビジョンは、誰もが安心して在宅で医療とリハビリを受けられる環境を実現することです。訪問看護ステーションゆんたくはまだ若い企業ですが、想いやりと笑顔を大切にし、皆さまと共により良い在宅医療、在宅生活を築いていくことを約束します。これからも、訪問看護ステーションゆんたくをご支援いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。